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4 Jun 2021

muiボード 新機能追加のお知らせ

時を刻むと書いて「時刻」。
時の間と書いて「時間」。

muiボードにある「モーメントタイマー」は、指で線を描くと、線を構成しているドット(点)がひとつひとつ消えてモーメント(瞬間)が流れていきます。時を刻むのではなく、時の移ろいを表現しました。

忙しい日々、常に時間に追われて暮らす私たち現代人。
しかし、常に時計を気にする暮らし方は本当の意味で心を満たしてくれるのでしょうか?

mui Labは、決して足りるを知ることのない“時間の量"ではなく、人や自然と関係を持つなど“時間の質”に重きを置いた新アプリケーションを3つ追加しました。
心にゆとりが出ると、自然の移ろいを感じたり、大切な人と会話をしたり、一筆書く楽しみが増えます。

追加機能は以下です:
・眺める時計
・夜を満たす
・届ける時間


 
眺める時計(キャンドルタイマー)

眺める時計は、muiオリジナルのタイマー機能です。(既存メニューにある「モーメントタイマー」の追加機能です。)
ろうそくの火がゆらゆらする様子を眺めることで少しでも心が落ち着くことを願って名付けられました。1分尺/5分尺の蝋燭に火を灯せば、火が燻られ、時が移ろいます。

ムービー
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<デザイナー廣部の開発秘話>
ロウソクをモチーフに選んだのは、時間と共に減っていくもので、減り方も分かりやすいと思ったからです。もう一つの理由は炎が揺れているのを表現してみたかったからです。用途としては、何かをするための時間を図るのだと思うのですが、ただロウソクを眺めていることもいいのではないか、心がゆったりするような気がするのではないかと思ったからです。
このゆらゆらするロウソクを見ていて、すぐに1分が過ぎてしまうような感覚があります。それでもロウソクを見ていたことが無駄な時間とは思えないような気がするのです。


夜を満たす(照明コントロールタイマー)

既存の照明コントロールにタイマーが加わりました。ご自身で書いた線の長さに従って照明を徐々に暗くすることができます。まるで日の入りのような自然な光の表現をお楽しみいただけます。

ムービー
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<デザイナー廣部の開発秘話>
僕の家で夜子供たちを寝かしつける時に、なかなか2階の寝室に行ってくれないことがありました。部屋も明るくテレビもついていたり、子供たちもまだまだ遊んでいたい状態で、いつも不満げに寝室へ行くようなことがありました。そこで試しに徐々に部屋を暗くしてみました。すると子供たちが自分から寝ることに向き合ってくれたような気がしました。本を読んでいても、徐々に明かりが暗くなると自然と眠たくなっている様子でした。

周りは暗くても、行燈的なほのかな灯で家族で過ごすのも良い時であると思います。予想外の深い会話が出てくるかもしれません。
日が昇るのと同じく起きて、日が沈むのと同じく休むことは現代の生活スタイルでは難しいですが、自然のリズムに合わせて暮らすことで体や精神の不調を防げることは人類の歴史が示しています。そして、また明日を健やかに迎えるためにも、眠りにつく準備を上手くできるといいなと思い、この少しずつ照明が消えていくという機能がその一つになり得ないかと考えました。


届ける時間(アラーム)

あなたの生活スタイルに合わせてアラームをご利用ください。
その時間が来ると音(音楽)が流れます。

ムービー
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<デザイナー廣部の開発秘話>
アラームと言いつつも、人を起こすためのけたたましい音が流れるよりも、すぐに気がつかなくてもいいような音でも良いのでは、と考えています。目覚ましとしての機能というよりも、朝を気持ちよくスタートできるようなイメージの音楽が流れるように考えています。音が聞こえてくる中で少しづつ起きることを受け入れて、布団から出て、窓の方へ向かいカーテン/窓を開けて外気を入れる。朝を受け入れて、また新しい1日を前向きにスタートできるような心持ちが作れるといいなと。そのようなBGMのような音がmuiボードから流れるようにデザインしました。